5年以上使っているルンバのエアロブラシ(2本のゴムの棒のようなパーツ)がすり減っているのに気づいたので交換してみました。
エアロブラシのうち、黒い方は既にテカってます。
特に気にしてなかったのですが、数年はこの状態だったのかもしれません・・・
ルンバのエアロブラシの交換方法
エアロブラシの交換方法は、特に注意する点もなく、非常に簡単です。裏面のガイドをパカッと開けてブラシを取り出すだけです。
ひー。という感じで汚かったので、もちろん掃除しました。
エアロブラシを取り出してみると、黒いブラシの方が柔らかいのか、山が何もなくなっています。
ネズミ色の方は普通です。まだまだ行けそうですが、交換します。
Amazon で純正のエアロブラシを探したのですが見つからず、サードパーティー製を購入しました。
エアロブラシだけでなく他の消耗品もセットになった以下のものです。(以前に買ってあったストックが底を突いたので)
私はこれまでも、単品で「エッジクリーニングブラシ」(真ん中が黄色の三つ叉のブラシ)と「ダストフィルター」や、「バッテリー」を購入しているのですが、いづれも Orange Line さんという会社が Amazon で出品しているものを購入してる気がします。今の所外れ無しです。
ブラシの交換時期は?
調べた所、私がルンバを購入したのは 2014年の末でした。
上の写真が2014年の年末に購入して、周3回で 6畳のリビング+ キッチン (2畳くらい?)と廊下(2畳くらい?)を走らせた結果です(実質 10畳分くらいだと思います)
端っこの方はまだ少し残ってますが、黒い方は下(エアロブラシの真ん中)側は本当にテカテカになってます。
灰色の方は、見た目ボロボロに見えますが、触ると意外としっかりしてます。正直、新品と手触りは大差ないくらいなので、交換しなくていいかな・・・と思ったのですが、交換してしまいます。
交換時期はルンバの使用頻度によると思いますが、私のようにかなり狭い範囲しか走らせてなく、5年半でこの状況なので、5年では長すぎるのは間違いないと思います。次は2年後くらいにチェックしてみます・・・
ちなみにどちらの色のエアロブラシも、ぷにぷにして比較してみた所、固さは純正と同じくらいの気がしました。
セットは簡単です。ちゃんとどっちのエアロブラシがどっち側に収まるか、ブラシの向きまで絵でマーキングされています。
白っぽいエアロブラシは白いマークの方に、黒いエアロブラシは灰色っぽいマークの方にセットします。
残った部品は、バラバラにならないように、チャック付きのポリ袋に入れて保管しておきます。
幾つか違ったサイズのポリ袋を持っているのですが、重宝します。
感想
いろんなサードパーティのブラシのレビューを Amazon で見ていると「音がうるさくなった」というレビューをたまに見かけました。
確かにカーペットの上では音は変わらないのですが、フローリングを掃除する音は大きくなりました。エアロブラシの山が出来た事で、フローリング面を叩いてるのだと思います。でも正直、ブラシがすり減っていたせいでこれまで音がしなかっただけで、元々の音はこのくらいだったのでは。という気もします。
実際、ルンバの公式サイトを見ると、互換品で音が大きくなったので、純正品を購入してみたものの音の大きさは同じだった。という口コミがありました。
前述したように触った感じでは、エアロブラシの固さはオリジナルと同じような感じで、それほど違うようには思えませんでした。
その後
2020/07/11
現在、交換後2ヶ月目くらいですが、ルンバが「エラー2」で立ち止まっていました。思い返してみると前にも数度同じ事があった気がします。
これはエアロブラシに毛が絡まって回転しなくなった時に出るエラーなのですが、実際ひっくり返してブラシを確認しても、何も絡まって織らず、さほど回りにくいようにも見えない状況です。
恐らく復活したブラシが引っかかりやすくっていっるのと、弱ってきた?バッテリーのせいで「エラー2」になっているのとだと思われますが、今後も頻発するようだとバッテリーの交換を試して見ようかなと思います。