ulanzi MT-08 というミニ三脚を買いました。中国製です。
スマホ固定用のパーツも付いてきました。
ulanzi MT-08 のレビュー
サイズ感としては、こんな感じですコンパクトデジカメ用のミニ三脚という感じです。
質感は高いと思います。脚はプラスチックですがグリップ部分をゴムを貼る等質感を高めています。また脚以外の基本パーツは基本的に金属製です。
脚はの開き方は調整できますが、よほど軽いものでないと、基本的に開ききると思っていた方が良いと思います。
コンデジくらいの重さがあると脚は滑って開ききります。
後述しますが高さの調整は、中央の棒が伸びるのでそちらで調整する事になります。
三脚の脚は途中で開きが止まるようになっていて、最大限に開いた後は脚の根本で受け止める仕組みになってます。
コンデジレベルであれば全く不安は無いです。
重いデジタル一眼などにも使えるかなと思ってこの三脚に載せてみたのですが、流石に壊れそうなのでこの写真を撮った後ですぐに止めました。
脚はたわむ感じがし、ボールジョイント部分も、デジタル一眼を支えるにはボールの部分のサイズが小さく固定のための力が不十分で簡単にずれてしまいます。
強度的にデジタル一眼には使えないと思っておいた方がよいでしょう。
脚の先端には滑り止めのゴムが埋め込まれています。
三脚を固いテーブルに置いた時にプラスチックの「コツン」感が無いので質感が高い感じがします。
3段階で延びるようになっています。これが一番短い状態です。
最大限伸ばすとこのくらい伸びます。
棒は金属製でコンデジくらいの重さのものが載っても、不安なく長さは保てるくらいのフリクションがあります。
伸ばすとコンデジの自撮り棒として使えます。
強度的にも不安は感じませんでした。むしろしっかりしています。
実は今回マイクを取り付けるために購入しました。
Webでの英会話をはじめたのですが、聞き返される事が多かったので自分で録音してみた所、Webカムのマイクはどうも聞き取りにくかったのでコンデンサマイクに散財してみました。
流石に Webカメラにビルトインされているマイクよりはクリアになりました。
マイクなどのネジ穴の規格とデジタルカメラ系のネジ穴の規格は違うのでそのままだと固定できません。
今回は、カメラなどで使われている 1/4インチのオスネジを、マイク等の音響機器で使われる事が多い3/8インチのオスネジに変換する部品も一緒に購入しました。
なお、マイクくらいの重さでも不安無く支える事ができます。