Windows がハングして、「Seesmic Desktop」 の設定ファイルが破壊されてしまったみたいだったので、「Seesmic Desktop」を再導入しようとした所、「Seesmic for WIndows」 という製品がリリースされていました。(調べてみると去年の11月に出ていたみたいです)
このヘルプ画面では、名前が「Seesmic desktop for windows 」となってますね。。
以前からある「Seesmic Desktop」と区別するには、ややこしい名前ですが、ここでは、一番使われている呼ばれ方の?「Seesmic for Windows」と呼びます。
ダウンロード とインストール
以下からダウンロードできます。
ダウンロード・サイトに似た名前の製品が2つ並んでいますが、「Seesmic for Windows」方が新しく出た製品です。「Seesmic Desktop」は、以前からある製品です。
インストールは、インストーラーに従えば難しくないと思います。
使い心地など
これまで使用してきた Tweet Deck や、Seesmic Desktop より、(あくまで主観として)動作が全般的に重たい感じがします。
旧型のマシンでは、さくさくという感じでは無いかも知れません。(私のマシンは、2年以上前に購入した Note PCです)
少し滲んだ感じに見えなくもないですが、フォントが美しくなっています。
また、これまで、Tweet Deck でも Seesmic Desktop でも表示できなかった、検索ワードの日本語がきっちり表示できるようになっています。
この記事を書いている時点で、Tweet Deck は、日本語でつぶやきを検索する事ができず、Seesmic Desktop では、検索はでき、機能的には問題無いのですが、検索した語句が GUIのタイトルバー上に表示されませんでした。 個人的に、少し残念な点なのですが、システムトレイに常駐する事ができない様です。そのため、常にタスクバーに或程度の領域を占有してします。
総括として、私のマシンが貧弱なので、少し重たいのが難点ですが、見た目や、日本語対応をしっかりやっている点(各種メニューは、英語ですが)を考えると、現状の海外製の Twitter クライアントとしては、一番のできだと思いました。
ユーザーリストの作り方
たくさんの人をフォローしていると、ある特定グループだけのタイムラインを作りたくなります。Seesmic for Windows では、以下の様にしてユーザーのグループ(リスト)を作る事が出来ます。
1) ユーザーリストに追加したい人のつぶやき上の構成マークのアイコンの上で右クリック。
2) 「Add to new… 」を選択。
3)「Userlist01」 の様な自動的に名前が付いたリストができます。
4) 作成されたリストの右上から、「Edit Userlist」を選ぶと、ユーザーリスト名が変更できます。
5)一度作成したユーザーリストに、新しいユーザーを追加するには、追加したいユーザーのつぶやきの上で、右クリックすると、先ほど作成したユーザーリストがメニューに現れます。
もしくは、作成したリストにユーザーを ドラッグ&ドロップ する事で追加可能です。