マイクロソフトが、新しく進めている検索エンジン bin のトップ画像が毎日変わるので面白い。今日はパンダだった。
bing の検索結果で面白いな。と思ったのは、動画検索機能。
YouTubeの動画であれば、マウスを載せるだけで、サムネイルのまま再生してくれる。(動画の提供元サイトによっては再生されない場合がある)
では、検索結果はどうなんだろう。
例えば、「RX-8」と言うマツダの自動車をキーワードにしてgoogle と検索結果を比較してみる・・・(2009/08/23現在)
- bingは、検索結果のトップのスポンサーリンクの表示面積が大きい。(Google 1行に対して、bing は、4行の広告 )
- スポンサーリンクに、製造元であるマツダがでなかった。(Google は、スポンサー広告は一件だが、マツダが出てくる)
- bingは画像検索結果を平行してスポンサーリンクの下に表示してくれる。(Google は、検索結果の下の方に出す)
個人的には、スポンサーリンク + 画像検索結果で、画面の前半が埋められてしまうので、見にくい。 - bingは、検索結果自体も少し微妙な気がする。(トップの2件は同じドメイン内の似たようなリンクだった。)
等の違いがある。広告が多めなので、個人的には、Google の方が検索結果が見やすく、検索内容も上手い検索結果になっていると思った。
bing は、まだ日本ではローカライズの作業中でらしく、最近はベータと言ってもほぼ完成形のサービスが多いが、bing は、まだ日本では実用的では無い様に見える(但し、これは検索対象や目的に依存するだろう)。
なので、もう暫くしたらまた試してみようと思う。
検索結果例(2009/08/23)
bing(ベータ)で「RX-8」と検索
スポンサーのサイトと画像検索結果で検索結果が見にくい。検索結果も同じサイトのものがトップに2つ並んでいる
Google で「RX-8」と検索
スポンサーのサイトも少なく、検索結果の重複も無い。検索結果としても bing(ベータ)には無い、WikiPedia 等が出てきている。