MyDcomo のページには、上記のような、「おまかせロック」サービスで、ロック可能な端末を指定するページがあるのですが、なんとなく MyDocomo のホームページを眺めていたら、1年以上前に紛失届けをしたDOCOMO 携帯が、 “ロック可能”な端末リストに入ってました。
落とした時にロックをかけるように手続きしたはずなのに・・・・と思い、ドコモのサポートに電話して聞いてみました。
DOCOMO のサポートの方によると
- ロック信号が送られるのは申請から1年間。なので1年後には、ロック信号の送信は自動停止される。
- 拾った人が別のSIMカードを入れてもロック信号は有効。電源が入っていて、電波が届いていればロックされる。
- (紛失手続き等で)無効化した自分の古いSIMカードが入っている場合は、電源が入って電波の届く範囲にあってもロックはされない。(SIMが無効化されている=DOCMOの回線網に繋がらないので当然かなと)
再び、ロック可能(My Docomo ホームページ上)になったのは、1年以上経過しロック信号を停止したためとの事だったようです。
どういうSIMカードが入っているかでは無く、有効な SIMが入っていて、DOCOMO の回線網に参加した場合、携帯のHWを認識してロックがかかる。というのはちょっと意外でした。
HWが固有のIDを持って居て、DOCOMO側のDBで管理されており、通信時にDOCOMO側に送信されていると言う事になりますね。。ふむ。
ヤフオクを見るとまだ白ロムの同機種が1~2万で取引されており、「この仕組みを知っている人は、普通は拾ってから1年後にヤフオクに出すだろうな・・・・」と思ったので、ロック信号の再送をお願いする事にしました。
また、今、自分が使用している Xperia acro (SO-02C) は、遠隔ロックに対応していないとの事でした。なので拾われて SIM を差し替えられたら自由に使えてしまうようです。(相当古く、遅いので拾っても使おうと思う人は居ないと思いますが、これはちょっと怖い)
2006年の普通の FOMA 携帯(ガラケー)がロックできる端末に上がってくるのに、それよりもかなり新しい携帯がロックできない。というのはわかりにくいですが、そういう事もあるようです。
本日の気づき
- スマホでも遠隔ロックができない機種がある(未だにそういう機種があるのかは?)
- 1年たったらロック信号が自動的に解除されるので、拾った人はそこでオークション出品する可能性がある
を本日、勉強しました。