ダウンロード
以下のページよりダウンロード
【Eclipse BIRT Home】 http://www.eclipse.org/birt/phoenix/
この記事を書いている2009/12/20時点で、BIRT2.5が最新なので、BIRT2.5で行ってみる。
All-in-Oneが良さそうなので、ここは All-in-One を選択。
解説を読むとベースの Eclipse まで全て入っているので、これだけダウンロードをすればすぐ使い始められる。
(BIRT は、Eclipse の環境に導入するオプションの扱い)
既に Eclipse の環境を持っている場合は、
「Get all the BIRT plugins for your existing Eclipse environment (or use Update Manager)Pre-requisites: Java 1.5 JDK/JRE;」
とある。
Eclipse環境はあるが、一応、分けて起きたいので、All-in-One を選択。
Eclipseそのものがインストーラーが必要なく、Registry に何も書いていないようなので、複数インストールしてもディスクスペース意外の問題は出ないだろう。
All-in-One を選択するとダウンロード画面。 普通に日本のサイトからダウンロードする。
インストール
落とした Zip ファイルを解凍すると、eclipse というフォルダーができる。
これを適当な場所に置くだけでインストールは完了。
言語パックのダウンロード
BIRT の All-in-One パッケージは、ベースの汎用の統合開発環境である Eclipse と、そのオプション(プラグイン) の BIRT という 2つの大きなコンポーネントから出来ているので、言語パックもそれぞれの言語パックをダウンロードする必要がある。
言語パックは以下のバベルプロジェクトのページからダウンロードする。
【Babel 】 http://babel.eclipse.org/babel/
「Dowonload a language pack」の部分をクリックする。
3種類あるようだが、Galileo を選ぶ。
一応、Intallation instruction の部分を見ると・・・・
Galileo
Simply unzip the Babel language pack ZIP file in the dropins/ folder of your Eclipse installation. Launch Eclipse with -nl (locale) if your operating system is not using the same locale as the language pack.
とあり、展開して eclipse ディレクトリに上書きでコピーすれば良いとある。
↑のGalileo のリンクをクリックすると、各国の大量の言語パックが現れるので、"Japanese" で検索をかける。
BabelLanguagePack-birt-ja_3.5.0.v20091121043401.zip
BabelLanguagePack-eclipse-ja_3.5.0.v20091121043401.zip
が、必要な言語パックだった。上が BRIT 用の言語パックで、下が本体の Eclipse 用の言語パックだった。
これは、BIRTの言語パックのダウンロード部分。普通に保存する。
同様に Eclipse 用の言語パックもダウンロードする。
言語パックのインストール
BIRT用の言語パックも、Eclipse本体の言語パックも、展開して Eclipse の導入ディレクトリに上書きすればインストールは終了。
以下は、BIRTの言語パックだけを先に入れた状態。
プロジェクトの新規作成時の Wizard メニューだが、「ビジネスインテリジェンスおよびレポーティングツール」の部分 = BIRT の部分だけが日本語化されている。
以下がEclipse の言語パックを追加で導入した状態。
「Java」のツリーの下が日本語化されていたり、日本語化された事でツリーの配列が変わっているが、「Plug-in Development」が「プラグイン開発」に変わっている。