以下は、2009/07/03 時点のこちらのサイトに書いてあった、日本での Twitter をどの様なソフトで使用しているかに関する統計情報です。
日本では、現在は、Webからの投稿が統計によると圧倒的に多いみたいですが、個人的には、クライアントソフトを使い始めてから、twitter の使い方がまた違ってきました。
twiiter を使いはじめるとフォロー数が多くなって、一つのタイムラインでは、どうしても間に合わなくなってくるため、フィルターを使って種類別にフォローしているものを分割したくなってきます。
日本では、Tween というソフト(統計上3番目)が主流ですが、この手のフィルターによってタイムラインを分割できるソフトで、今、アメリカで一番、ユーザーが多いのは、Tweet Deck (統計上10位)というソフトらしいので、いれてみました。
この記事を書いている時点で、最新バージョンは、v0.30.4 で、以下からダウンロードできます。
TweetDeck ダウンロード
以下のサイトよりダウンロードできます。
TweetDeck
TweetDeck を日本語で使うための設定
「Settings」のアイコンをクリックして、「Colors/Font」から、「International Font/TwiiterKey」を選択する。
これをしないと、v0.30.4 では日本語の tweet が表示されない。
これを設定していないと日本語のつぶやきは、以下の様に空欄になります。
Tweet Deck 画面サンプル
(v0.26.4 のキャプチャーですが、v0.30.4と殆ど同じです。)
おしらせ画面(新規の tweet が来た時に、画面の隅っこに表示される。
TweetDeck v0.30.4 の好きな点、うむむな点
好きな点
- GUIが綺麗 (クール)
- 小鳥のアイコンが可愛い。
- デフォルトの tweet の到着した時の音が小鳥のさえずり?ぽい
- 最小化してアイコントレイに常駐できる。
v0.26.4 では、アイコントレイに常駐できませんでしたが(多分)、v030.4 にしたらできるようになりました。(気になって居た方はお試し下さい)
うむむな点
- 日本語のサーチができない。(検索BOXで日本語を入れるとはじかれる)
例えば、地震が起きた時に、「地震」で検索できない。「選挙」や「地震」など、現時点で、”旬な”リアルタイムでのつぶやきを日本語で集める事は、tiwtter の魅力の一つだと思うのですが、TweetDeck ではできません。 - 長いつぶやき は、全文が表示できない。マウスで選択してドラッグすると全文が表示する事ができるが、全文が表示されていないと気づきにくい。
(ひょっとしたら、デフォルトの”Original Font”では、つぶやきの最大文字数 140文字が全文表示できるのかも。。未確認。いづれにしても、日本語を表示させるためには、”Internatinal Font” を指定しなければいけない。)
このつぶやきは、別の twitter クライアントアプリである Seesmic Desktopでみると、以下の様に見えます。Seesmic Desktop のつぶやきの画面は、つぶやきの長さに応じて伸縮します。
うむむな点は、あくまで v0.30.4 でのバージョンでの使い勝手です。
もし、英語ユーザーだったら、TweetDeck は素晴らしいと思うのですが、現時点では、日本語の対応という点では、もう一息な気がしました。