CSS

CSSでの行間の調整

2009年9月12日

長い文章が読みにくかったので、いろいろ研究した所、どうも、行間の調整が大きく効果があるみたいだ。

技術情報を載せたサイトになると、どうしても字数が多くなるので、あまり大きなフォントになると量が伝えられない。情報料が多くても見やすいサイトとして、amazonさんのサイトを研究してみた。きっと Web上の多くのユーザーが使っているから、大半のユーザーに受け入れられやすいのでは無いか。と言うのも考えの一つ。

amazon のサイトの自分のレビュー画面をコピーして(レビューは字数が多いので)、WordPress 上にエントリーを作り、同じ見栄えに成るように CSS を調整。フォントが違うので正確にはわからなかったが、大体サイズは12pt で、行間は、15ptくらいに見えた。

このサイトで使うために、フォントサイズは12pt を採用し、もう少し読みやすくするため、行間を 22pt に増やしてみた。設定としては、フォントまで含めると以下の通り。

font-family: Verdana, Arial, sans-serif;
font-size: 12px;
line-height: 22px;

上記の指定時の画面は以下の通り(今後もいろいろ変更するかもしれないので、キャプチャーで残しておく)

12px_22px

font-maily には、キーワードを指定する。例えば、 "sans-serif" と言うキーワードは、ゴシック体のフォントを指す。ユーザーが使っているブラウザが持っている、ゴシック体のフォントが自動的に選ばれます。上記の設定では、VerdanaArial → sans-serifと順番にフォントが検索される。

line-heigt が、行間を指定するプロパティで、font-size と同じ値にすると行間が0になる。

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