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WordPress 2.8.4を導入後に有効化しておくべきプラグイン ~ Akismet の使い方

2009年8月23日

WordPress 2.8.4を導入した所、デフォルトで3つプラグインが入っていたが、このうち、”Akismet” と、”WP Mulitbyte Patch” の2つは有効にしておいた方がよさそう。
Akismet は、コメント欄のスパムを防ぐためにいろんなサイトで紹介されている。ほぼデフォルトで使用すべきツールのようだ。

WP Multibyte Patch は、選択して「使用する」を適用するだけだが、Akismet は、WordPress.com からキーを取得する必用がある。

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1) チェックボックスにチェックを入れて、「使用する」を選択して、「適用」をクリック。「WP Multibyte Patch」は、これだけで有効化される。
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2) Akismet は、さらに API キーを登録する必要がある。このAPI キーを取得するには、Wordpress.com への登録が必要。「WordPress.com APIキーの入力」をクリック。
APIキーに関する解説は、WordPress日本語版のページに解説がある。人と共用してはいけないので各自が取得する必用がある。

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3) Akismet の設定画面に飛ぶ。さらに「キーを取得する」のリンクをクリックする。これをクリックすると、海外のWordPress.com のサイトに飛ぶ。image

4) 海外のWordPress.com のページに飛ぶと・・・・2009/08/23現在でページの表示が何か奇妙(IE8, Firefox 3.5.2, Google Crhome3.0いづれでも)だが、ブラウザーをめいっぱい右にのばしていくと・・・

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Sing Up(サインアップ)のリンクが出てくるので、それをクリック。
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5)登録のために、名前とパスワード、メールアドレスを入力する。
ここでは、ユーザー登録だけで良いので、最期の「Gimme a blog!」の所は、「Just a username, please」に変更しておく。
Gimme  とは、Give me の省略形。「Gimme a blog ! 」は、「僕にブログを!」の意味。

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後は、登録したメールアドレスにメールが飛んでくるので待つ。

6)以下のメールが来るのでリンクをクリック。
Howdy = How do you do の省略形らしい。

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7)上記のリンクをクリックすると、もう一回メールが来る。そこにAPIキーが書かれている。


複数のサイトを作る予定のある人はこの API Key を何度も使う事になると思うので、メモっておくと便利。

8)  プラグインの設定画面に戻って、APIキーを入力し、「設定を更新」をクリックする。
プラグインの設定画面がどこかに行ってしまった場合は、ダッシュボードの左ナビの「プラグイン」に「Akismet設定」というメニューができているので、そこから戻れる。

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9) 以下の様に表示されれば、Akismet の有効化は終了。

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