Google が公開した、Google Chromeというブラウザが話題になっていますが、管理人も少しだけ使っています。
使い始めて思ったのは、、、使い勝手がよく分からない。という事。
でも、まとめサイトも現在ではいろいろあるので、なんとか分かってきました。画面も凄くシンプルで好感が持てます。
画面が凄くシンプル過ぎて、最近まで、「検索はどうやってやるんだろう?」と思っていたのですが、最近になって、ようやくアドレスバーが検索ボックスを兼ねているのに気づきました。。(まとめサイトを注意深く読むと書いてあるんですけどね。。)
↑アドレス・バーに直接入れると検索できます。
後、もう一つ思ったのは。「速い」事。最近は、90%以上、Firefoxしか使っていないので、IEと比較はできないのですが、個人的に良く使っている Google Reader という Webアプリがかなり快適になりました。Google Calender も(あまり使ってないのですが)、もっさり感が取れました。
管理人はG-mailは、殆ど使っていないのですが、G-mailが速くなったという意見をよく見かけます。
IT Pro や、WIRED VISION さんの所で、速度のベンチマークが出ていますが、私が良く使うアプリでは、IT Proさんのイメージに近いです。
(ただ、マシンスペックが良い人は、あまり速度差を感じないかもしれません。※管理人のマシンは、そろそろ旧世代の仲間入りをしつつあるThinkPad X61です)
■ITpro : Google Chromeの速度をチェック,Firefox3よりも1.7倍高速
■WIRED VISION :「Chromeの速さはどの程度?」比較テストの結果
(ベンチマークは他にも出ていますが、グラフで見やすいサイトだけリンクしています)
ただ、一般のページでは、Firefox でも、速度の不満は全く無く、たくさんの Plug-in で Firefox を固めてしまっているので、Firefoxからは離れられそうにありません。
とりあえず、Chrome を使うと劇的に速度が改善するページは、「アプリケーションのショートカットを作成」から、専用にショートカット(この機能も便利ですが)を作って使い分ける事にしました。
↑閲覧しているWebアプリのページを、「アプリケーションのショートカットを作成」メニューを使って、ショートカットにする事ができます。一般の HTMLのリンクと違うのは、このショートカットから開く場合、アドレスバー等もなくなり、普通のアプリケーションと見分けが付かなくなります。
JavaScript エンジンの高速化で、重たいページが結構、高速化されるのがわかったので、Firefoxユーザーの管理人の場合は、Firefox 3.1に搭載予定の Java Script エンジンTrace Monkey が楽しみになってきました。
■まとめサイトメモ
・INTERNET WATCH - 画像で見る「Google Chrome」
・CodeZine : Google初のWebブラウザ「Google Chrome」ついにリリース、機能概要のまとめ