時々マシンがすごく重たいので、タスクマネージャーを調べたら、World Community Grid のプロセスが CPU使用率の1位と2位だった。
基本的に余っているCPU を使うようになっているが、標準の設定では、少し使いすぎで、PCの突発的な操作をするとCPUが MAXに達してしまい、通常の操作が “カクッ”としてしまうようだ。
CPUの使用率を抑えるための設定をメモ。
CPUの使用率の上限を%で指定する
デフォルトの設定では、CPU使用率に特に指定は無い。
「I want to customize my preferences for this computer only」 を選択すると、上限が指定できるようになる。2 core のマシンなので、1core を使い切らない程度の 40% に設定してみた。
必ずしも、40%以内に収まるわけでは無く、時たま大きくオーバーするが、大体の場合は、合計で 40% 前後に収まる。
タスクマネージャーで合計 40%くらい。というのは実は珍しく、プロセス・レベルでCPU使用率を追っかけていると結構大きく変動している。ただ、CPU使用率全体を折れ線グラフで見ていると、マシン未使用時は、大体40~50%に収まるグラフになる。
マシンがアイドル状態の時だけ計算をさせる。
「Do work after idle for」という項目で、コンピューターを X分間使わなかったら、計算を開始する。と言う指定もできる。
個人的には、コンピューターを使っていない時間は、殆ど無いので、この指定してしまうと、殆ど計算されないかもしれない。
「通常の使用時は、CPU使用率の上限を40%にして、コンピューターを10分間使用していない場合、CPU使用率の上限を 80% にする」の様に、動的に切り替えられればもっと便利だなぁ。。と思ったり。